おもしろい！

お友達に薦められて読み始めた本ですが、大変面白いのです！

「人魚は空に還る／三木笙子さん」

どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせつつも、ほのぼのとした感じもありつつ、純真で…と、なんだか色々な面を持っている話です。
物の見方が変わると、こうも変わるんだなあ！といった感じでしょうか。
高広と礼のやりとりも好きです。
ぽろぽろ泣いちゃう高広にきゅんとした。この人の発言が色々好き。
最初の１ページ目から、面白い！と思う本はなかなかないので貴重かも。
ミステリでありながら、とても読みやすい本。

ああ、読み終わってしまうのが勿体ないっ！
でも、何やら2巻がもう出ているそうなので、余韻を楽しんだら2巻へと旅立ちたいと！

自分メモ。

今月は一辺に待っていた本が出た！
そして続きが一辺に待ち遠しくなるのです…。

ざっとしか読んでいなかったタザリア物語をちゃんと読んだら…。
結構読み飛ばしていたことに気がついてびっくりしました！
あわわ…。ちゃんと読もう、うん。

よんだほん。

今更ながら、ユニバーサル・バニー（シェリル・ノーム）を聞きまくっております。
なんだか読んだ本が堪っておりました。うひゃ。

よ、読んでしまった…。

やはり誘惑には勝てず、読んでしまった甘栗探偵第二巻。
今回は、なにやらハードボイルドしていますよ。暴力団！ヤクザ！きっとこの単語を呟いておけば、深春ちゃんは読んでくれるはずだ。にやり。

角川書店：
「甘栗と戦車とシロノワール」太田忠司


他にも、「ベリーベリー／日高万里」の２巻や、「GRANDEEK ReeL／桜瀬琥姫」の３巻！！！が出ていたりと、誘惑がいっぱいの今月。
ええ、もちろん読んじゃいましたとも。

[甘栗と金貨とエルム]

これまた本屋でなにげなく目にして、手にした本。
ほんわかとした表紙に惹かれたのですが、うん確かに太田さんらしいほんわかさが満載。
説明下手な私があれこれ説明してしまうと、この本の面白さが半減してしまうので、気になった方がいらしたら、あらすじをごらんあれ。

この続きはハードカバーで出ているようなので、これまた悩む…。


…とりあえず、会社帰りに本屋に覗いてみよう。
というわけで、これからお仕事です。とほほ…。


角川文庫：
太田忠司
「甘栗と金貨とエルム」