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2010/02/15 (Mon)
前にも書きましたが、坂木さんのひきこもり探偵三部作。
もーこの人の書く話は本当にくるなあっ。
最後は泣きそうになりながらも、後書きの後のシークレットトラックに救われました。ありがとうありがとう。やっぱり鳥井と坂木はこうでなきゃ!

有川さんが精神面で痛いシーンを容赦なく書く人なら、坂木さんは優しく胸の奥の不安を追求するような書き方をする方だなと。
誰にでもある不安を、そう思っているのは君だけじゃないんだよと言って貰えているような気がして、そんな所が優しく感じるのかもしれません。
読んでいて、いつの間にか自分が問われている気になってくる。そして登場人物と一緒にそれでもいいんだと思わせてくれるような気にさせてくれます。

大きな事件は起こりませんので、ミステリというよりは人と人との繋がり合いに意味がある、そんなお話し。
素敵なお話しを薦めてくれたお友達に感謝!


創元推理文庫:坂木司
「青空の卵」
「仔羊の巣」
「動物園の鳥」

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ミステリ小説も好きです。
こんにちは。
ううう、買っていてまだ読んでいない作品です。
ひきこもり探偵…なんとなく内容はわかっていましたが、この「優しさ」は読んだら泣いちゃいそうなのでしょうか…(汗)
外で読むのは控えるべきか、悩んでます。

お話は変わりますが、最近本格的にラノベにはまりそうで…怖いです。
(ビーンズとかルルルとかアイリスとかコバルトとかは読んでいたのですが)
電撃とかあたりは、続刊が果てしなく出ているシリーズとかがあって!
「とある魔術」も今からはまるのは大変そう…で。
でも「デュラララ」は手を出してしまいました。
「刀語」も気になって気になって。
もう、活字なしでは生きていけないです。よね?
みなもと 2010/03/09(Tue)23:50:25 編集
ぜひぜひ~♪
みなもとさん、こんにちは!
最終巻の最後の話だけはお外では読まない方が良いですが、他の話は大丈夫ですよ~。お時間があればぜひぜひ。
どんどん章を重ねる毎に広がってくる人の繋がりにほんわか出来ます。そして、坂木の抱える葛藤にも思わず頷いてしまいます。
胸をふるわせてくれる作品だと思います。

最近のラノベは面白いものが多くて、本当に手が回りませんよね!種類が多くて果てしない!
「とある魔術」も18巻…だったか、結構出ているので、私もまだアニメとマンガしか見てないです。アニメは、本来の主人公が「とある魔術」、ヒロイン…を差し置いて人気がある(笑)御坂が「とある科学」と分かれているのですが、元は一本の話なのでお互いに接点があって、それを探すのも面白いです。

「デュラララ」は、まだアニメも小説も読めてないのです!オススメですかっ!?そわそわそわ。
「刀語」は知らないので、早速チェックしてみたいと!わくわく。

活字なしでは生きていけませんよ!ええもちろんです!(笑)鞄に本3冊常備しているくらいですから…(やめーい)
まりあん 2010/03/11(Thu)07:50:00 編集
なるほどっ!
>神崎さま

胸あふれる感じですか、ありがとうございます。
最終話だけは要注意します!


「とある魔術」はそんなに出てましたか!!
切ないですよね、記憶が1年分で…なんて。主人公の右手が好きです、ピンチの時にすがっちゃうんですけどねぇ。ゼロなのに。
「科学」もけっこう凄いと思ったのが、美少女でもガチに殴られますよね。ここの引かないところがいいですね←変なところ褒めてます。
「デュラララ」はアニメで中村さんも出てますので、是非・笑
アニメは文庫の2冊分を一度に同時進行っぽいので少しオリジナルな構成になっています。
良い方向にも悪い方向にもどんでん返しがあるのでドキドキしますね。
「刀語」は言葉遊びがあるような雰囲気があります<アニメ
12ヶ月連続刊行された小説、全12巻。
アニメも月1回1時間放送。
なかなか特殊な作り方です!笑

ふふふふ、鞄に4冊になってしまいました。
BL2冊(文庫・ノベルズ)
ライトノベルズ2冊(乙女向・男子向)
……腕力がつくはずです。
みなもと 2010/03/14(Sun)01:03:14 編集
訂正:20巻でした!
みなもとさま♪

「とある魔術の~」は、なんと20巻まで出ておりましたよ!うわあいびっくりです!(涙)
まだ1巻も読んでいないのに新刊をぱらりと見たら、上条(主人公)とアクセラレータの戦いだったので、うっかり購入しそうになりました。キケンキケン。まずはちゃんと読んでからに。
上条のイマジンブレーカー(右手)は、どんなレベルよりもすごいですよね!そしてビジュアルはけっして格好良くはないのに……なぜか惚れ惚れしてしまうのです。

記憶が一年分しか~は、インデックス(一応ヒロイン)の話ですね。ちょうど第1巻に当たるのかな。ここでも上条くんはやってくれます。無力な自分に対する葛藤と、そんな自分でも出来ることを必至に見つけようとする姿が、彼の魅力なのかもしれません。
科学~の方は、確かに女の子だから守ってもらえ、みたいな雰囲気は一切無く、いっそ清々しいです。(御坂の通う女子校がメインだからかもしれませんが)
魔術よりも学園もので大好きな雰囲気!でも欲をいえば、もぅ少し黒子の性格が…なんとか…(汗)
出てくる女の子が、それぞれガチでかっこいいです。悩んで怒っていっぱい泣いて。その後でスッキリと笑顔になるんです。その点は、魔術よりも科学の方が好みです。
そして何より、時間軸的には科学の方が先に始まっているので、上条がインデックスに会うもっと前に、御坂は大きな試練?にぶち当たって、命がけで戦っていたりするのが分かってから、ますます御坂の株が上がって大変です。
それを踏まえた上で、魔術の方のシスターズとアクセラレータの辺りの話を見ると、御坂の葛藤がより深く感じる事が出来ますよ…と、無駄に熱く語ってしまってすいません(汗)
誰一人、話題にも触れてくれなかったので嬉しくて力説してしまいました。

「デュラララ」に中村さんが出て居るんですよね!ええ知ってます!だから録画だけはしてあるのです!(笑)
唆されたことにして、1巻だけ購入してしまいました♪でもこれは、春シティが終わってからのお楽しみに我慢します。今読んだら…全て買ってしまいそうですし、アニメも見てしまいそう。

「刀語」は西尾維新さんのご本だったのですね!検索しました。
アニメの絵柄がちょっと好みから外れてしまっているのですが、内容は面白そう。こちらは原作をチャレンジしてみたいです!
原作もアニメも、今までにないような発行ペース!おしい、その勢いを一緒に味わいたかった気もします(笑)でも面白そう…うずうずうず。
まりあん 2010/03/15(Mon)21:21:33 編集
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